文芸専門部の活動

文芸部には、平成22年度現在、県下の21校が加盟しています。
城東高等学校・城南高等学校・城北高等学校・城ノ内高等学校・徳島北高等学校・徳島市立高等学校・城西高等学校・徳島中央高等学校（昼間）・徳島中央高等学校（夜間）・富岡東高等学校・富岡東高等学校羽ノ浦校・富岡西高等学校・阿南工業高等学校・新野高等学校・那賀高等学校・鳴門高等学校・名西高等学校・川島高等学校・阿波高等学校・脇町高等学校・池田高等学校の各文芸部です。
活動の中心は各校による文芸部誌作り、俳句・短歌・詩・小説・随筆作りとその合評会などです。その成果を毎年開催される徳島県高等学校総合文化祭で展示し、交流会も実施しています。

平成13年度より全国高等学校総合文化祭文芸部門へも県代表生徒が毎年参加しており、
全国の仲間達と交流を深めています。
また、「高校生文芸道場四国ブロック大会」が四国四県持ち回りで毎年開催され、本県で開催された折には、
城東高等学校を卒業された俳人の大高翔（おおたかしょう）さんをお招きし『言葉に導かれて』という講演と
ワークショップをしていただき盛会でした。

ところで、国内最大の高校生の総合文芸コンクールといえば「全国高等学校文芸コンクール」ですが、
毎年8月下旬～9月下旬に小説・文芸評論・随筆・詩・短歌・俳句・文芸部誌の7部門で募集をしています。
文芸部員はもちろん、文芸部員以外の高校生もどんどん挑戦して欲しいと思います。

文芸部の活動は、個人の創作が中心になりますが、それを発表したり、批評しあったり、
また意見交換などの交流をしたり、活動の方法はいろいろあります。
皆さんで意見を出しあいながら、模索していきたいと考えています。